いろは歌

いろは歌をつくるのにハマっている。
テーマは「親知らず」。

揺れる夜更けを 親知らず
雨に傘もて 祈りこそ
御霊拾えば 浮きつ骨
平和なくせぬ 無知と縁

ゆれるよふけを おやしらす 
あめにかさもて いのりこそ 
みたまひろえは うきつほね 
へゐわなくせぬ むちとゑん

意味ありげなよくわからん歌が出来たので楽しい。
親知らずの思い出としては二つある。

四本抜いてもらったがそのうちの一本は抜かれることに対してなかなか諦めが悪く、伝達麻酔含む二時間の格闘の末にようやく抜けたが貧血を起こしたためそのまま病院のベッドで横になり、その後治りが悪くドライソケットにもなったのでアクロマイシンを入れたら薬疹が起こりある朝顔を見たら蝶形紅斑が出ていた。
伝麻→貧血→ドラソケ→薬疹のコンボはなかなか見ない。患者さんでも見たことないので相当レアケースだと思う。なかなか出来ない経験がたくさんできてよかったと思っている。あとドライソケットは本当に結構痛い。

もう一つは抜歯後即飲み会に行ったら、翌日抜いた側の輪郭だけがKONISHIKIになっていた。マスクでも隠せなかった。おかげで今では誠心誠意患者さんに「抜いた日は飲酒はやめて下さい」と説明できる。本当にめちゃくちゃ腫れるからだ。

患者側で経験することも大切だと思う。いろいろな経験をしたひとほど、ひとに優しくなれるのではないだろうか。許されることで許すことができるようになるから。

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