チュートリアルその①調味料について

どうもこんにちは、ゆきじです。
このチュートリアルは「食生活を変えたいけど何から変えたらいいの?」という方のために、方針をまとめてみました。順番に読んでいただき、実践してもらえれば、食に関しての指針ができるような感じで作っていきたいと思っています。

初回は「調味料について」です!
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調味料は最低限、以下のものさえあればOK。
1.塩 2.醤油 3.味噌 4.お酢 5.油 6.みりん 7.砂糖 8.酒
毎日使うものとなる、大切な調味料です。これらの選び方をご紹介します。

1.塩
減塩が叫ばれて久しいですが、塩は体内で最も大切なミネラル。
選ぶ塩の質によっては高血圧を引き起こさないことや、野菜中心の生活をしていれば余分な塩分が体外へ排出されることから、ただやみくもに減塩すれば身体に良いわけではありません。体温調節や発汗調節を担うのも塩分であるナトリウムです。

うちで使っているのはこれ。
されど塩 藻塩


塩は、天然のものを選んでください。
精製塩(塩化ナトリウム)はNGです。精製塩は人工的に作られた塩で、カリウムなどのミネラル分が少なく、高血圧を引き起こします。これは猿を使った実験で明らかになっています。

天然塩には天日塩、岩塩、湖塩の3種類があります。
見分け方として、天然塩は原材料の欄に「海水」とだけ書かれているのに対し、精製塩は「天日塩」や、工程として「イオン膜」「立窯」などの記載があります。OKなのは、原材料名「海水」で工程「天日」「平窯」のもの!結構天然塩に見せかけた人工塩が多いので、よく確認してから購入してくださいね!

2.醤油
原材料名が「国産丸大豆、小麦、塩」だけのものを選びましょう。できれば伝統的な醸造方法でじっくり熟成されたものが理想です。原材料名が「脱脂加工大豆」のものも多いですが、こちらは大豆から油をしぼった残りカスのことですので、丸大豆のほうをオススメします。

醤油発祥の地で造られる湯浅醤油、美味しいです。


3.味噌
患者さんで「医者に減塩を指導され味噌汁を飲むのをやめた」という方がいらっしゃいました。これは本当にもったいないことです。味噌のもととなる大豆、味噌汁に入れる豆腐や野菜、海藻類にはカリウムというミネラルが豊富に含まれています。このカリウムは体内の余分な塩分(ナトリウム)が体外に排出されるのを助ける働きがあります。ですので、味噌汁にこれらの具材を入れて食べていただければ、味噌汁の塩分は問題になりません。
選び方は「天然醸造」であることと、原材料が「国産大豆または国産米、麹、塩」のみであること。味付き、出汁入りのものはNGです。

(いつも使っているのが、通販してない味噌だった…。通販してる良い味噌見つけたらのっけます)

4.お酢
お酢は優秀なアルカリ性食品ですが、「合成酢」「醸造酢」だと、このアルカリの力が弱まってしまいます。できればアルコールや添加物の入っていない、原料が単一の「純りんご酢」のように「純」がつく酢を選んでください。

いつもアマゾンで買ってる。


5.油
安い油は、原料にヘキサンと言う石油化学系物質を混ぜて抽出します。石油が入っていると聞いて、食べたいと思う方はいらっしゃらないかと思います。
選び方は「圧縮製法でしぼられたもの」「ごま油、菜種油など原料がブレンドされていない単一の油」が正解です。

菜種油。


ごま油。


6.みりん
「本みりん」を選んでください。「みりん風調味料」「みりんタイプ調味料」はNGです。
原材料が「米、米麹、醸造アルコールまたは焼酎」のみであるかどうかも確認してくださいね。

三河みりん。びっくりするぐらい美味しい。


7.砂糖
精製された塩同様、精製された砂糖もミネラル分が少なく、摂取することで逆に体内のミネラルを奪ってしまいます。おすすめは「黒砂糖」。精製されていないので、カルシウムが白砂糖の240倍も含まれています。
料理にはほとんど砂糖を使いませんが、お汁粉なんかを作るときには、うちでは黒砂糖を少し精製したものである「きび砂糖」、「純はちみつ」も使用しています。

黒砂糖。


はちみつは瓶に入ってる「純はちみつ」が良いです。結晶化しててOK。
小瓶でいろんな味のものを試したい。


これも使う。てんさい糖。


8.酒
料理酒には塩を加えてありますので、普通に飲むタイプの日本酒がオススメですが、酒税がかかってくる関係でどばどば使っているとエンゲル係数が跳ね上がってしまいます。料理酒の中でも、酢や糖類を加えていない、「米、米麹、食塩」のみが原材料のものを選ぶと良いでしょう。

(適当な日本酒を買ってください!)

調味料については以上です。
家にある調味料をとりあえず変えてみるだけでも随分効果があります。なぜなら調味料というものは味付けの際に毎日使うものなので、少量ずつでも毎日少しづつ身体の一部となっていくものなんですね。小さな積み重ねが大きな結果を生み出すので、ぜひぜひ楽しみながらやってみてください!


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