切迫早産と筋膜の関係についての考察

おはようございます、ゆきじです。
29週で「切迫早産気味」と言われましたが、「トコちゃんベルト2」で37週まで持ちこたえました。
トコちゃんベルト2を着用する際に体操(セルフ筋膜リリース)を行うよう指導されたので、この機会に切迫早産と筋膜の関係について考察していきたいと思います。

◇トコちゃんベルト2とは◇
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(購入の際はサイズを測ってね!できれば産婦人科で!)
骨盤ベルトの一つで、仙腸関節のゆるみをサポートしてくれます。
着用の際には①下がった内臓をあげる②ゆるんだ骨盤を支える③ゆがんだ骨盤や筋肉を整えるため、体操をしたあと骨盤高位の状態にします。

産院でこの体操を教えてもらったとき、自分のSFLがめちゃめちゃ縮んでいたことに気づいてびっくりしました。体操をせずに両腕を上に上げ万歳の状態で仰向けに寝転がったときと、体操後に同じ姿勢で寝転がったときでは身体のつっぱりが全然違います。
産院で教えてもらった体操は主にSFLとSBLのリリースでした。体操についての詳細はトコちゃんベルトのHPを参照していただければと思います。(→トコちゃんベルトのHP


◇SFLの短縮◇
切迫早産気味と言われ29週付近では、下腹部が張り、呼吸がしづらくなり、歩くのがしんどくなっていました。これは急にお腹が出てきたことによる姿勢の変化が原因ではないかと思っています。
お腹が大きくなったことによる重心の前方への移動→骨盤前傾+猫背気味→脊椎の彎曲の変化→SFL短縮→内臓下垂による子宮頚管の短縮(=切迫早産気味)や前肋骨と呼吸の制限が起こったのだと考えられます。ついでにお腹が出ることによって診療姿勢も猫背気味に変わり、SFLの短縮に拍車をかけたのではないかと思っています。
SBLはSFLと均衡を保つラインなので、SBLをリリースすることでSFLとのバランスがとれ、これらの症状が改善したのだと思います。また、DFLとLLについても関係あるんだと思うんですけど、わたしの解剖への理解が追い付いていないので今回は省略ということで…('_')

ちなみにわたしは29週で2.1㎝だった子宮頚管が、トコちゃんベルト2と食事療法と張り止め薬によって31週で3cmに回復しました。どれが一番効いたのかはわかんないですが、トコちゃんベルト2をすると歩きやすくなり(歩行時足が横に出てドスドス歩いていたのが、真っすぐスタスタ歩けるようになりました)、お腹の張りもとれ、仕事中も良い姿勢で過ごすことができるようになったので、随分と救われました。今年買って良かったもの一位はトコちゃんベルト2です。ありがとうトコちゃんベルト2。


◇補足:切迫早産気味の場合の食事療法について◇
食事療法については産院で指導してもらいました。前の記事(→切迫早産を改善する食べ物のお話)にも書いたのですが、もう少し詳しくまとめておきます。

わたしの通っている産院ではマクロビ食をオススメしており、入院時にもマクロビ食の入院食が出ます。(入院食を食べるのが楽しみ!)そこで、子宮口を閉めるものは①梅干し②ごま塩③根菜、逆にゆるめるものは①スイーツ②乳製品③夏野菜④果物特にバナナ⑤カレーだと指導していただきました。この指導はマクロビで言う「陽」のものは締める力、「陰」のものはゆるめる力を持つことに基づいているのだと考えられます。身体を陽性にしていくことで子宮口を締められるように指導されているのでしょう。
特に妊婦は妊娠性糖尿病などを防ぐために体重増加しすぎないように指導されるので、サラダやフルーツなど一般に身体に良いとされている低カロリーな食品をたくさん摂取する結果、身体が陰性に傾く方が多いのかもしれないです。

ただわたしはゆるめる食べものをほとんど摂取していなかったので、食事療法については根本から変えるというより、普段通りの玄米+味噌汁ベースのものにごま、梅干し、梅干しの黒焼きをプラスするくらいでした。梅干しの黒焼き、なぜか作っててよかったと思った次第です。


妊娠中は次々に起こるマイナートラブルに対して後手後手でしたが、一つ一つのトラブルの原因を考えて自分の生活を見直していくことで勉強になったことも多かったです。妊娠中だけじゃなくって、普段からこのくらい色々と考えていけたら良いな~と思います。自分で自分の筋反射するの難しいし、自分のことって自分じゃなかなかわからないんですよね~。あとは何事もなく、お腹の中のひとが無事にこの世界に出てきてくれることに期待です。


参考文献:アナトミー・トレイン Thomas W.Myers
     からだの自然治癒力を引き出す食事と手当て 大森一慧

 

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